Showing posts with label Mechanics and Electronics. Show all posts
Showing posts with label Mechanics and Electronics. Show all posts

Sunday, February 8, 2015

DOPPELGANGER Parceiro 260-GR

[in Japanese]

DOPPELGANGER Parceiro 260-GRをうっかり買ってしまって適当にチューンナップしたのでその内容まとめておきます(今後もちょこちょこ追記する予定です)。メルセデス8号です。

  • 目的
    • 旅先専用ちょい乗り、1日最大30km程度。
    • 飛行機輪行でぶん投げられても良いように安い自転車とする。
  • チューンナップの方針
    • 本体が安価なので、極力金はかけない。
    • できるだけ手持ち(物置在庫)のパーツ類を使用する
    • 中古で十分なパーツは中古を利用する
    • 輪行時のことを考えて可能な範囲で軽量化にも気を使う。
    • 見た目は二の次。(といいつつ、途中から見た目に拘ってしまいましたが。(^_^;))
交換したパーツの詳細(一覧)はこちら
  • ハブの玉押し調整
    • 260を購入して最初にやるべきことはハブベアリングの玉押し調整です。こちらのページでも紹介されていますが、購入時の260は玉押し調整がダメダメらしくタイヤが全く回りません(私のもダメでした)。玉押し調整はコツが要る作業でプロに任せた方が良いというようなネット上の記載も多いですが、金はかけられない今回の企画。元値が安いチャリということもあり、ダメ元でトライしてみました。結論、時間をかけて何度かやり直せば不器用な私でも調整をすることができました。調整後のタイヤは調整前とは比べ物にならないほど良く回ります。パーツを交換して高速化、快走化を図るまえに玉押し調整をして260の走りの実力をまず実感してみてはいかがでしょうか。
  • ブレーキについて
    • 標準のブレーキの効きが悪いという評判をよく見ますが、確かにあまり良くないように思います。バラしてみて思ったのですが、ブレーキレバーはロード用のレバーなのではないでしょうか(ブレーキワイヤーがロード用ですし。引き量を確認したわけではないので確信はありませんが)。とするとVブレーキで使うには引き量が不足するので、当然効きが悪いと。とすると対策はブレーキをキャリパーか、カンチに換える。またはブレーキレバーをVブレーキ用に換える、ですが260のハンドルはφ23.8ですので一般的なVブレーキのレバー(φ22.2)は使えません。というわけで、私はブレーキをミニVブレーキ(引き量がキャリパーやカンチと同じ)に換えました。ブレーキレバーは換える必要はなかったのですが、標準のレバーはガタツキが大きく、チープな感じだったので、握れるポジションの多いギドネットレバーにしてみました。


Tuesday, October 26, 2010

GPS Logger: YUPITERU ASG-15

[in Japanese 日本語]


なんだこれは?
そーゆーことかYUPITERU(ユピテル)ASG-10のユーザーは置き去りにする気だな。

今買うと特典もあるし気にはなるけど、バッテリーの持ちが公称15時間だからいらな~い(多分一日もたない。ASG-10は公称20時間で実質14時間は軽く持つ)。

Thursday, September 23, 2010

Distribution outlet opening 4 (not 3, one more!)

[in Japanese 日本語]

物欲の夏の最後を飾るのは意外と小物です。

今回はコンビニ(サークルKサンクスだったかな)で偶然見つけたAC分配器です。価格は398円だったと思います(2010.12.05追記:458円、YAZAWAというメーカのSTCS154WHという製品です)。
一見なんのヘンテツもない分配器に見えます。なんでこんなモノをわざわざこのブログで取り上げるかと言うとですね、これは実は私が常々欲しいなぁ、あったらいいなぁ、と思っていた悲願のモノだったりする訳です。優れものです。モチロン自転車と大いにカンケーがあります。



ではそこら辺をご説明していきましょう。

まずはこの商品の大きな特徴はコンセント数が4つであることです。
(写真では3つしか見えませんが反対側の側面にも1口あります)


よく見かける従来品は以下のようなモノだと思います。これは3口しかありません。

ケータイ2個、GPSロガー、デジカメのバッテリー、そしてエネループの充電と、とにかくツーリング先の宿ではACコンセントが大量に必要です。ですが、ホテルや旅館によっては部屋のコンセントの数が限られており、さらにはテレビ等でそれらがほとんど使われてしまっているケースも多々あります。いままでは従来品を必ず持っていっていたのですが、3口では足りないケースがありました。大体1口足りないのです。といって従来の分配器かさばるのでもう一個持って行くのは敬遠していました。そもそもですね、この3口版については「もうちょっと小さくなんねーかな」と常々思っていたわけですよ。
そこでこの4口版の登場です!

さらにはこの4口版は従来品よりも小さいのです!もちろんプラグの部分は可動式になっています。メーカーさん、私の願いを叶えてくれてありがとう!!!


価格は398円と高めですが、すぐに飛びついてしまいました!こういう小さな積み重ねが荷物を少なくしてツーリングを快適にするコツですね♪

Saturday, August 28, 2010

GPS Logger: YUPITERU ASG-10 - Part 2

[in Japanese 日本語]

YUPITERU(ユピテル)のGPS Logger ASG-10のレポート第二弾です。

前回は歩数計としてのレポートだったが、今回はお盆休みのツーリングに使用したのでその感想を・・・。

実際に自転車に装備した感じは左の写真の通り。



バッテリーについて:
乾電池は使えないがバッテリーの持ちは十分。夜充電しておけば、14時間以上たっぷりと持つ。
が、やはりバッテリー切れが怖いので以下のようなバックアップ対策を施している。
本機は充電ポートとしてminiUSBを採用しているが、このポートが自転車にマウントした状態でもケーブルが接続可能である。
ということは、自転車に取り付けたままでも外部からの給電が可能!

ということでハンドルに取り付けたエクステンションバーに給電用の外部バッテリーを入れるポーチをつけたみた(ポーチは100均で購入)。

実際に接続するとこんな感じ。


実際に補助バッテリーから給電してみると本体に充電中の表示がでる。

これでバッテリー問題は無事に解決!




で、自転車につけてみての感想なのですが:

■良い点:

  • 小さくて見栄えは非常に良いです。
  • 衛星の捕捉が早いように感じます。同時に使っていたHOLUXのm-241よりも毎朝捕捉が早かった。
  • とにかくバッテリーの持ちがよい。安心感があります。
  • 記録点数が160,000なのも本当に安心できますね。1週間のツーリングでも全くメモリーがいっぱいになってしまう心配がありません。
  • 電子コンパスも◎。方角がいつでも正確に分かります。
  • 自転車マウント用のブラケットが付属されているのも◎。
  • 本体にストラップが付けられる穴がついているのは非常に良いです。落下防止ストラップが付けられます(本質的にはブラケットとの勘合がもっとよければ不要なのですが)。


■悪い点:
  • やっぱり十字キーが使いづらいです。思ったように操作ができないときがあります。
  • 白いケースがすぐに汚れてきます。黒とかにすれば良かったのに。
  • 電源を一度OFFると軌跡データが一度閉じられる(ひとつのデータファイルとして保存される)のはいいが、サイクロコンピュータとしての距離等のデータがリセットされてしまう。やはり別途サイコンは必要。

こんなところでしょうか。



Saturday, June 26, 2010

GPS Logger: YUPITERU ASG-10

[in Japanese 日本語]

物欲の梅雨、GPS Loggerを新規に購入した。今まで使っていたGarminのFotrex 101の調子が悪かった(段差を越えると電源が切れてしまう。電池の接点等をいじってみたが直らず)ので探していたのだが、後継のFotrex 301,401は測定点が10,000と101と変わらず全く足らず二の足を踏んでいたところで見つけたのがコレ。YUPITERU(ユピテル)ASG-10という国内メーカのモデル。
気圧計、電子コンパスを内蔵し、実売\20,000を切るのは圧倒的に安い!サイクルコンピュータ機能も搭載し、当然ハンドルバーへのマウントブラケットも付属している。基本機能だけ見るという事なしである。電源は内蔵のリチウムイオンで乾電池が使用できないが、本件は別途解決策を見出している(別途記載予定)。先週の土曜日に早速代々木のハンディGPS専門店/GPSストアで購入した。

この一週間、まだチャリには取り付けていないが、歩数計機能があるので毎日使っている多少の使用感をまずは(2010.07.04 一部修正):

■良い点
  • 気圧計、電子コンパスを内蔵して、記録は160,000ポイントOK。このハード構成で18,900円、なんといっても安い!
  • バッテリーの持ちが良い(朝電源を入れて寝るまで動いている。フル充電で18時間)
  • 現在位置をLCD画面にQRコードで出力し、ケータイで地図や周辺情報が得られる『今すぐ地図表示サービス』。これはすばらしい!ナビ機能が不要な私にとって道に迷ったときや近くのコンビニを探すときなどこれは重宝しそうだ。Bluetoothなどでスマートフォンと連携しなくても「このやり方があったか!」と脱帽である(ケータイの有料地図サービスを使わなくて良いのも◎)。
  • ストラップ用の穴が開いているのは◎。

■悪い点
一方で改善の余地があるのは以下の通り:
  • ボタンの操作感がイマイチ。特に十字キーは思った方向に行かないときがある。ソフト的な処理でもうちょっと使いやすくならないか。
  • 本体機能として履歴(LOG)の個別消去ができない(消去がすべてのデータの一括だけ)。とても不便です。今すぐ改善してください。
  • サイクルコンピュータ画面(「スポーツ」画面)で、各種情報(移動距離、最高速度)などがリセットできない。新規履歴になって良いので、リセットできるように今すぐ改善してほしい。 ⇒サブメニューで「履歴を保存」するとと、リセット(0からのスタート)になる。
  • 歩数計を使っているときに「戻る」ボタンを押して画面を遷移すると歩数計が止まってしまう。バックライトで画面を見たいときや(⇒十字キーを押すと画面は変わらずバックライトは点く)、コンパス、スポーツ画面を見にいくと歩数計機能が止まってしまうのは問題だ。すぐに修正してほしい。
  • 本体のファームウェアのアップデートプログラムで更新中にUSB接続が遮断され、更新がなかなかできない。おそらく、本体との通信プログラムに問題有り。すぐに改善してください。(⇒販売店に問い合わせたら、どーやら私だけらしい、個別不良!?)
  • 自転車へのマウントブラケットとの勘合が甘い。ただ挿入しただけではカチっとロックされず、手でロックレバーをいじらないとロックされない。ロックされないまま使用すると落下の可能性あり。
  • このバッテリーの持ちで、できれば乾電池が使えれば・・・・。
今のところこんな感じです。使用感はまた自転車につけたときにも書こうと思っています。


ところで、このGPS、先週買った時点では、PC用のソフトがまだ公開されていませんでした(スタンドアローンで買うヒトいるのか?というかメーカ売っちゃうのか?って、私は買っちゃったんですけどね。f(^_^;)が、昨日公開されたので早速インストールしました。なんかHolux M-241添付のソフトと似てない?!っていうかそっくり?まあ、必要な機能はあるので特に問題はありませんが・・・。ソフトは履歴の吸い上げ用とプラニングしたコースを本体に流し込む2つ。まだちゃんと使っていないので、使用感はまた別途。
で、本体のファームウェアのアップデート情報があったので、早速アップデートを試みたのですが・・・・・。上記の悪い点にもかきましたが、アップデートプログラムで本体プログラムの更新中に何度もUSB接続が遮断され、大げさではなく100回ぐらいリトライしてやっとアップデートができました。
ソフトはどうも急造っぽいなあ、改善点山盛りだな。


といいつつ、ハード面での基本機能の充実振りは上記の通り、この値段では大変OKである。ソフトの改善を期待しつつ今年はこれでいってみよう!


・・・・・・・・評価レポート Part 2へつづく



Sunday, June 20, 2010

USB mobile battery Part 3

[in Japanese 日本語]

本件は過去にいろいろ試してきたが現在はコレに落ち着いている。

■メーカー: PDA工房
■品名: バッテリーエクステンダーII



特徴としては
  • 単3乾電池4本で使える
  • もちろんUSB出力
  • 昇圧回路を内蔵していて、ニッケル水素電池のような2次電池の場合は5.6Vに昇圧を、アルカリ電池のような1次電池の場合は直出し(1.5×4 = 6V)で電池を選ばず安定した電圧供給が可能。
  • LEDライトが付いているが、まあコレは乾電池の電圧チェック用かな。
  • つくりがちょっとチープ
  • ちょっとでかい。
てな感じ。容量と回路的な優位性でしばらくはコレできまりかな。


接続するとこんな感じ
USBコネクタはカールコードで延長可能
LEDライトはこんな風

Sunday, May 23, 2010

cannot print the time of taking a picture in the pict.!!!

[in Japanese 日本語]

FUJiFILMのFINEPIX F200EXR、暗所での撮影が得意でツーリング中の飲み屋での撮影にその実力を遺憾なく発揮してくれている。
起動時間がちょっと遅い、バッテリーの持ちが悪いなどの多少の不満があるがそれらは使い方でカバーしており、大した問題ではない。
が、1点だけ困ってしまっていることがある。今時どんなカメラにもついている撮影日時(特に時刻)を画像面に記録する機能がこのカメラにはついていないのである。私のようにメモ帳代わりにカメラを使っているものにとってプリントした写真に撮影時刻が記録されていないのは大問題だ。ツーリングのときなどは一日に平気で100枚以上撮影しているので、プリントそのものに時刻が記録されていないとアルバムに整理するときに時間がかかってどーしよーもない。画像処理ソフトで、時刻を印字することも可能だが枚数が多すぎて時間がかかり過ぎとてもやる気にならない。

カメラから機能を削除した開発意図はおそらく、「お店プリントで日付をいれることができるから、カメラ自身からは誤って記録してしまうことを避けるためにも機能を外しておこう。」と勝手に推測しているが、そのお店プリントがまた問題だ!日付はプリントすることができるが、時刻ができない!ちょっと、ちょっと。片手落ちじゃありませんか。

お願いしますよ、富士フイルムさん。早急にお店プリントでの撮影時刻への対応をしてくださいね。

Sunday, March 1, 2009

USB mobile battery Part 2

[in Japanese 日本語]
以前にwillcom 03を充電できるeneloopのモバイルブースター(SANYO KBC-E1)を紹介したが、実はコンビニでも乾電池でUSB(5V)出力が取り出せるケータイ用充電器があった。

モノはこれ、TOPLANDM333(foma、Softbank 3G用)、M334(au用)DE-20

eneloopのよりこっちのほうがいいかな。電池をeneloopにすれば、ツーリングのときはどのみち別途eneloopを充電するための充電器は持っていくし、トータルで小型化が図れそうだし。

Sunday, February 22, 2009

Motorola S605

[in Japanese 日本語]
以前から興味のあったbluetoothヘッドセット。ついに買ってしまった。

本当は自転車に乗る時のことを考えて片耳(モノラル)仕様で、音楽再生(A2DP、AVRCPプロファイル)に対応しているものを探していたのだが、さすがにそんな仕様は超キワモノのようで、一向に発売される気配がない(でも通勤ラジオ的な考え方をすれば、モノラルって需要あると思うんだけどなぁ)。(注:自転車に乗る時は両耳は塞いでいません。理由は周囲の音が聞こえなくなって危ないこと限りないから。)
で、考えていた仕様は以下の通り:

  • イヤフォンが取り換え可能なこと(ネックストラップタイプに付け替えれば、なんとか片耳だけでの使用が可能)。
  • USB充電可能。
そんなことをぼんやり思っていたときに偶然見つけたのが写真のモトローラ S605。このモデルの最大の特徴はFMラジオを内蔵していること。
ロングツーリング中は地元のFMラジオを聴きながら走ることが多い私には実は通勤ラジオは必須アイテムだったので、「これだ!」と飛びついてしまった。

触りやすいボタンで操作性は抜群。FMラジオも高感度で選曲もし易く良。軽いしネックストラップ用の穴もあるし、服に挟むクリップも大きくて使いやすい。おまけに(ネックストラップでは使わないが)イヤフォンのコードを留める機構もついておりよく考えた商品に仕上がっていると思う。

し・か・し・・・。
  • HSPプロファイルに対応していないので、Willcom 03との組み合わせでは通話ができない。本件はヘッドセット側の問題かもしれないが、どちらかというとWillcom 03側(HFPプロファイルに対応していない)の問題だろう。なんとかならないものか。(一応今は電話としてはWillcom 03とは別のケータイとペアリングしている。)
  • 電池(バッテリー)の交換ができない。メーカに問い合わせたところ、「(電池交換はやはり)できません。その時は全とっかえで1万2千円弱になります。」とのこと。当然生産が終わり、在庫がなくなればこのサポートもおしまい。なんとかならんのかぁ~!(でもこの手の商品はその程度の期間で次のモデルに乗り換えなのかなぁ。FMラジオ付きのキワモノなんてこの先発売されるのだろうか?)
兎にも角にもWillcom 03のメディアプレーヤとインターネットラジオアプリが大活躍しだしたことだけは間違いない。



2009.2.26追記
と思っていたら、片耳 A2DP(ワンセグ)対応ヘッドセットがもりもり発売されていることがわかった。うーむ、どうしよう。


2009.3.1追記
いろいろ調べていたら、本機(s605)はFMラジオを受信しているときは音量バランスが悪く、右が左よりも大きくなるという記事を複数見つけた。確認してみると確かに右耳の音量が大きい。が、ミュージックプレーヤー(私の場合はwillcom 03)とのペアリングを解消(要するにwillcom 03のbluetooth機能をoff)にすると、音量バランスは正常(左右均等)になった。設計ミスだなこれは、と思う反面、音量バランスが悪いときは無駄に電力を消費しているミュージックプレーヤーをoffにせよ!という警告ともとれなくはない。便利なのか不便なのか・・・。

ついでなので備忘録的に究極的に欲しいbluetoothヘッドセットの仕様を:
  • 片耳(耳かけのフックはつけられること、左右どちらの耳にも付けられること)
  • 必須プロファイル:HSP、HFP、A2DP、AVRCP(AVRCPは再生・停止だけでなく、次曲/前曲の選曲が可能なこと)
  • マルチペアリング対応
  • FMラジオ搭載
  • USB充電可能
  • (ノイズキャンセラー搭載(どこまで効果があるのか分からないが・・・))
  • (連続音楽再生時間:10時間)
  • (オプションを付ければ両耳(ステレオ)に対応)
  • (SCMS-T機能(ワンセグ放送対応))
Plantronics Voyager 855 BluetoothヘッドセットはFMラジオ機能を除けば、ほぼ仕様を満足している。S605を買う前だったら買っちゃってたかもしれない。


2009.6.6追記
このMotorola S605とネックストラップヘッドホン Panasonic RP-HNJ300の組み合わせは最強ですね。ストラップの長さを短くしておけば走行中も気にならないし、FMの選曲も簡単。多少高級なのかな、インサイドホンも耳から外れないし(走行中は方耳は開けてますからね、安全第一ですよ、安全第一)。

Saturday, October 25, 2008

applications for WILLCOM 03

[in Japanese 日本語]
今回はWILLCOM 03にインストールしているアプリのご紹介。
というよりは備忘録の要素が強いですが・・・。
f(^_^;

WILLCOM 03のプログラム保存用のメモリがいっぱいになってしまったので、フォーマットし直して不要なプログラムやゴミを削除。で、辞書データ等の大きなデータはmicroSDにインストール。
メモリの大掃除です。



1. まずはフォーマットし直す前にSprite Backupを使って過去のデータをバックアップ。


2. フォーマット後、インストールするもの



3. 次にSprite Backupを使って過去のバックアップデータより復元するもの

  • マイドキュメント
  • Eメール
  • 個人用データベース
  • Operaのお気に入りファイル(”システムデータ”の中の”Application Data”の中の”opera6.adr”)
  • WILLCOMメールのアカウント情報など(”システムデータ”の中の”Application Data”の中の”SeeTooMail”の中の”Accounts”フォルダの中のファイル全て)
  • XnView Pocketの日本語化ファイル(ja.lng)(”Program Files”の”XnView Pocket”へ)
  • ユーザー登録辞書(\Windows\MDICA.dat)

4. その他の設定

  • \windows\STMailToggleMsg.exeを実行(W-Zero3メールの送信メール末尾の“sent from W-ZERO3”を削除)

この作業でプログラムの保存領域が77MBも空きました!


    Wednesday, October 22, 2008

    battery and AC adapter, etc.

    [in Japanese 日本語]
    ごちゃごちゃしていた旅先での充電器・電池問題がよーやくなんとかなった。

    今まではこんな感じ:ケータイのACアダプター2個と突然のバッテリー切れに対応するための電池式のケータイ充電器2個。これのほかに乾電池が必要。とにかくケーブルは多いし、それぞれが必要なので荷物も増える。なんとかなんねぇかなと常々思っていた次第。

    問題の根本はインターフェースの違う2つのケータイをもっているということ(SoftbankとWILLCOM)。解決策はすべてをUSB化してしまおうっ!とうこと。探したらありましたUSBコネクタを2基搭載したACアダプター:ダイヤテック PLS52USBW。ちょいと大きいが電流容量2Aが決め手でコレを選んだ。USBの充電ケーブルを使うと、ほら、両方が充電できる。(Softbankのほうが5Vで充電できることは、事前に純正のACアダプタの定格をみて確認しています(WILLCOMはもともとインターフェースがUSBなので問題ありません)。電流容量も両方の携帯のACアダプタの表示(WILLCOM 03のアダプタは1000mA、Softbankのアダプタは750mAで、足しても2A以内)で確認しています。)

    これで、まずACアダプタがすっきり。



    次に電池式の充電器だが、これもUSBで解決した。というか、WILLCOM 03を購入したときから根本的な問題があったのだが。mini USBコネクタを持つ乾電池式の充電器はWILLCOM 03を充電できない。WILLCOM 03の充電中ランプ(左上)が点灯しない。乾電池2本では電圧(3V)が足りないのが原因だと思うが、とにかく大問題。しかし、電圧が足りない以上電池2本ではどうにもならないな、まいったなぁ、と思っていたらあった、あったいいものが。eneloopを使ったUSBコネクタ出力の充電器(SANYO KBC-E1)。2本のeneloopで動作する。DC/DCコンバータを内蔵しているんですね。5V出力です。当然WILLCOM 03を充電できます(ただし、この充電器の出力電流容量は500mAなので、いろんな意味で不具合が生じないかは不明)。充電中のランプが点く。メーカのサンヨーは使用を禁止しているが、実験ではeneloopを普通のアルカリ電池に変えても充電できた(eneloop(1.2V)とアルカリ電池(1.5V)は電圧が異なるので充電器が故障等が起こる可能性があります)。

    とーぜん、Softbankのケータイも充電できる。

    屋外での緊急時用なので2個のケータイを一度に充電する必要ないので、出力はひとつで十分。ケーブルはACアダプタと共用できるので、圧倒的にすっきりしている。


    で、コレを機会に充電池を一気にすべてeneloopに変えた。eneloopの大きな特徴は充電してしばらく放置しておいても電圧の降下が少ないということ。前から興味はあったんですが、単4を4本充電できる充電器がなかったので二の足を踏んでいたが、思い切って変えてしまった。充電器はいろいろ出ているが、急速充電器(SANYO NC-MDR02)を選択している。これなら一晩のうちに何本も充電できるので、ツーリング中も安心。
    もうひとつは、単4を単3に変換するアダプタ。前から探していたんですよね。電池の持ち運びの本数を減らすために欲しかったもののひとつである。単3を単2、単1に変換するものは普通にあったのだが、よーやくみつけた。


    これで可能な限りのモバイル電源のまとめが完了。あー、すっきりした。

    Saturday, October 4, 2008

    HOLUX M-241 and Windows Mobile - Part.3

    [in Japanese 日本語]
    GPSロガー: HOLUX M-241とWILLCOM 03の組み合わせの便利さについて紹介してしまおうっ!の第三弾です(第一弾第二弾)。今回は気がついたことをランダムに・・・。

    ■取付用キーワイヤー [2008.10.12追記]
    HOLUX M-241の課題のひとつとして、取り付け構造があります。以前に記載しましたが、ハンドルにマウントすることは困難なので、どこかにぶら下げるしかないのですが(ぶら下げ用の穴はあります)、付属のストラップのような細い紐ではどーにも不安だったので、なんかないかなと思っていたんですよね。そうしたところ”Holux M-241 をキーワイヤーでぶら下げる”という記事を見つけたので早速ホームセンターでキーワイヤーを買ってみました。上の写真が取り付けたところ。ナイスですね。これなら安心。ツーリング中はこの状態でウェストバッグにぶら下げる予定。

    ■付属ソフトについて
    m-241にはPC用の”HOLUX Utility”とWindows Mobile用の”Mini GPS Viewer”の2つのソフトが付属しています。

    • HOLUX Utility(PC用)
      • 非常に単純なソフトです。m-241からデータをダウンロードするためだけの用途と割り切れば特に問題はありません。逆に軽いソフトなのでドライバーと一緒にUSBメモリー等で持ち歩けばインターネットカフェでドライバをインストールしてその場でm-241内のデータをダウンロードすることも可能です。
    • Mini GPS Viewer(Windows Mobile用)
      • m-241からリアルタイムデータを取得するだけのソフトです。Google MapsとかWhereNow等をインストールしていれば特に必要の無いソフトですね。m-241からデータをダウンロードする機能があれば使えるんですが。
        [2008.10.12追記]その後、メーカー(HOLUX)にMini GPS Viewerにデータのダウンロード機能はないのか?と問い合わせてみました。結果ははじめから分かっていましたが「残念ながら機能はありません。今後の開発の参考にさせていただきます。貴重なご意見ありがとうございました。」というものでした。内容はともかく、スピーディーな回答で非常に好感が持てました。



    ■WhereNowについて
    WhereNowでの現在位置の住所表示はGPSを使うとリアルタイム計測(表示)が可能です。

    BluetoothをONにしてToday画面でWhereNowの部分をタップするとリアルタイム計測がスタートし、移動すると住所表示がクルクルとかわります。

    カッコ内の数字はおそらく捕捉している衛星の数

    もう一度この住所表示の部分をタップすると、カッコが消えてリアルタイム計測を停止します。


    ■Bluetooth接続について
    そうそう、BluetoothでM-241とWILLCOM 03をペアリングさせるときのパスコードは”0000”ですよ。
    それから、COMポートの設定を忘れずに。
    "bluetooth"でm-241のCOMポートは「COM6」に
    "外部GPS"で"ハードウェア"は"bluetooth"と同じ「COM6」に、"ソフトウェア"は「COM2」に私は設定しています。

    Sunday, September 28, 2008

    HOLUX M-241 and Windows Mobile - Part.2

    [in Japanese 日本語]
    前回に続いてGPS Logger: HOLUX M-241とWILLCOM 03の組み合わせの便利さについて紹介してしまおうっ!というのが今回のテーマです。


    WILLCOM 03にインストールしておくのは”WhereNow”と”todayWifiBt03”と”Google Maps”。
    ■”WhereNow”は現在位置の住所表示とGoogle Mapsの起動がToday画面からできるソフト
    ■”todayWifiBt03”はBluetoothのON/OFFがToday画面からワンタッチでできるソフト
    ■”Google Maps”は・・・、説明する必要はないですね。(^^)

    これらを入れておくと操作が非常に快適です。Today画面の表示はこんな感じ:

    使い方ですが:
    ① まず”todayWifiBt03”でBluetoothをタップしてBluetoothをON(青表示)にします
    ② 次に”WhereNow”の”測位方法”を”GPSを使用”にして現在位置の住所を取得します。
    すると上記の画面のようになります。

    ここで、”WhereNow”を長押しして表示されるコンテキストメニューから”Googleマップで開く”を選ぶとGoogle Mapsが立ち上がり現在位置が住所付きで表示されます。

    緑の矢印が”WhereNow”で取得した地点

    ここでGoogle Mapsのメニューで”GPSを使用”を選択すると水色の点滅する点で現在位置がリアルタイムで、進行方向(青の矢印)付きで表示されます。緑の矢印と住所表示がうっとおしい場合は”地図をクリア”を選択すると消え、水色の点滅と青の矢印だけが残ります。こんな感じ:
    中央の白丸(水色との間で点滅)が現在位置

    新幹線の窓際にM-241を置いてGoogle Mapsを起動するとこの点が移動していきます。カーナビで見慣れているもののはずが、なぜか楽しい。M-241のLCDに速度表示をさせておくと時速”270km”とか表示されてもっと楽しい。

    新幹線こだま号車内



    どーです、いいでしょう。(^^)


    ・・・Part 3へつづく