[in English]
I finally connected Garmin GPS "foretrex 101" to smart phone (Windows Mobile 5.0)!!!
According to it, I will not be worried about disapearing of track data!
[in Japanese 日本語]
遂にGarmin GPS "foretrex 101"がW-ZERO[es](Windows Mobile 5.0)と繋がった!
ブログ『週刊Small Island』の記事『W-ZERO3esとGARMIN GPSを接続』にはただただ感謝感激雨あられである。
これでワンダーウィッチのデータクラッシュに悩まされることなく、ログの記録ができる。
携帯電話の専用機ではなく、Windows Mobileにしておいてこれほど「よかった!」と思うことはない!普段の使いづらさなど吹っ飛んでしまった!
この夏はこれできまりっ!
----------------------------------
以下は上記ブログ『週刊Small Island』の記事『W-ZERO3esとGARMIN GPSを接続』を基に、私が実際にやってみての追加事項も含めましての接続方法です。私の場合はあくまでトラックロガーとしての使用を前提としています。また、たまたまうまくいった方法ですので責任は負いかねます。すべて自己責任でお願いします。
①用意するもの(ハード)
●RS-232CからUSBからシリアルへ変換するアダプタ:
メーカ IO-DATA、品番 USB-RSAQ3
②用意するもの(ソフト)
●GarmapCE (こちらの”ダウンロード”ページの『PocketPC』の『iPAQ,GENIO e550G,Mio168(ARMとDLL)』)
●232usb - RS232 USB Serial Driver (こちらです。)
●TRE Pocket PC (こちらです。)
③ソフトのインストール(すべてパソコンとesをActiveSyncで接続した状態で行ってください)
●GarmapCEをW-ZERO[es]にインストールしてください。パソコンでダウンロードしたファイルのreadme.txtにインストール方法が書いてあります。*.dllのファイルはすべてesのWindowsフォルダに移動してください。
●232usbはパソコン上で解凍して出来たファイルのうち、armフォルダ内にある232usb.dllをW-ZERO3[es]内のWindowsフォルダに移動してください(私の場合、パソコンからW-ZERO[es]内のWindowsフォルダはみえなかったので、一旦適当なes内のところにコピーしてesの”ファイルエクスプローラ”で移動しています)。もう一つの232usb.exeはes本体の適当な場所にコピーします。
●TRE Pocket PCはパソコン上で解凍して出来たファイルのうち、setup.exeを実行すればインストールできます。
④設定
●232usb.exeをes上で起動します。まず「del」というボタンを押します。次に「NEW」のボタンを押した後USB-232変換ケーブルを接続します。今まで何も表示されていなかった上の欄に「USB-Serial Controller,pl2303」と表示されたと思います。もし何も出なかったらケーブルを挿したままesをリセットしてみてください。(私の場合、なかなか認識されませんでしたが、何度かリセットしたら認識しました。)COMポートがどこに設定されたかはおそらく”Send $”というところに表示されている数字だと思います(私の場合”02(=COM2)”でした)
(■注意:他の変換ケーブル(2種類)でも試して見ましたが、232usb.exeではうまく認識できたのですが、最後のGarmapCEでGPSと通信できたのは上記のIO-DATAのケーブルだけでした。詳しいことはわかりませんが、いろいろと相性があるのかもしれませんね。)
●次にTREをes上で起動して\HKEY_LOCAL_MACHINE\ControlPanel\GPS Settingsにあるキーを削除します。これで[スタート][設定][システム]とタップしていくと今まで無かった「GPS」のアイコンが現れているはずです。
これをタップして[ハードウェア]の項目のポートを「COM2」にすれば準備は完了です。
●GarmapCEをes上で起動します。GPSの設定をCOM2に設定して、一旦終了し、再度起動するとGPSを認識するはずです。
●うまく認識しない場合には変換ケーブルを挿したままで、esをリセットすると私の場合、うまく認識しました。