YUPITERU(ユピテル)のGPS Logger ASG-10のレポート第二弾です。
前回は歩数計としてのレポートだったが、今回はお盆休みのツーリングに使用したのでその感想を・・・。
実際に自転車に装備した感じは左の写真の通り。
バッテリーについて:
乾電池は使えないがバッテリーの持ちは十分。夜充電しておけば、14時間以上たっぷりと持つ。
が、やはりバッテリー切れが怖いので以下のようなバックアップ対策を施している。
本機は充電ポートとしてminiUSBを採用しているが、このポートが自転車にマウントした状態でもケーブルが接続可能である。
ということは、自転車に取り付けたままでも外部からの給電が可能!
ということでハンドルに取り付けたエクステンションバーに給電用の外部バッテリーを入れるポーチをつけたみた(ポーチは100均で購入)。
実際に接続するとこんな感じ。
実際に補助バッテリーから給電してみると本体に充電中の表示がでる。
これでバッテリー問題は無事に解決!
で、自転車につけてみての感想なのですが:
■良い点:
- 小さくて見栄えは非常に良いです。
- 衛星の捕捉が早いように感じます。同時に使っていたHOLUXのm-241よりも毎朝捕捉が早かった。
- とにかくバッテリーの持ちがよい。安心感があります。
- 記録点数が160,000なのも本当に安心できますね。1週間のツーリングでも全くメモリーがいっぱいになってしまう心配がありません。
- 電子コンパスも◎。方角がいつでも正確に分かります。
- 自転車マウント用のブラケットが付属されているのも◎。
- 本体にストラップが付けられる穴がついているのは非常に良いです。落下防止ストラップが付けられます(本質的にはブラケットとの勘合がもっとよければ不要なのですが)。
■悪い点:
- やっぱり十字キーが使いづらいです。思ったように操作ができないときがあります。
- 白いケースがすぐに汚れてきます。黒とかにすれば良かったのに。
- 電源を一度OFFると軌跡データが一度閉じられる(ひとつのデータファイルとして保存される)のはいいが、サイクロコンピュータとしての距離等のデータがリセットされてしまう。やはり別途サイコンは必要。