[in Japanese 日本語]
既にツーリングも終わり日常に戻っていますが、一応最後のケリということで6日目について。
峠を越え、峠を越え、峠を越え、峠を越えてやってきたのはここ飯田。
昼間”あららぎ温泉”で見た電話帳ではビジネスホテルが3件しか載っていなかったので「はて?飯田といえば有名な町だし、なんで3件しか載っていないのだ!もしかして小さな町か?しかし、有名だしな・・・。」と謎ばかり増えていたが来て見ればなんと大きな町ではないか!
この町に来た理由はずばりひとつ、”川本喜八郎人形美術館”の訪問である。人形劇三国志のDVDを針跳び(画像が停まってしまう。原因はDVDのキズ)がおきるまで見ている私としてはこの美術館が3月にオープンした、という情報を得てから、このGWに来ることを目論んでいた。
高山を目指していた当初予定に無理やりここをねじ込んで今回は冒頭に書いたように毎日峠越えのめちゃくちゃなツーリングとなった。
午後6時半ごろ、居住まいを正していよいよ入館。まずは3F。劉備、関羽、張飛、曹操、孫権等三国志の主な登場人物がずらりと並んでいる。10年以上前に池袋のサンシャインで展示会があり、一度現物を観ていたが、いやー何度観ても良いものは良い。かなり満足して次のコーナーにいくと別の話の人形達がならんでいた。2Fに降りるとシアターと休憩所のようなところ、そこを抜けると・・・・。「ん!?」出口である。「お、終わり?」
満足していない訳ではないが、何かあっさりし過ぎている。なにかが、なにかが足らんぞ、飯田市!
展示される人形の一部は都度入れ替わるとのこと、次回来るときまでにはお願いしますよ飯田市さん。
という訳で2007年ゴールデンウィークのツーリング終了~。