[in Japanese 日本語]
午後6時をすぎると暗くなり始めた。田んぼには水が張ってあり、ゲコゲコとカエルの鳴き声が聞こえる。標高が下がったことを実感する。
コンビニで最後の休憩をとると日が暮れてしまった。が、後はもうわずか。残りが10km程度のところでY字路にさしかかった。標識の表示は”右に行くとそのままの国道”、”左に行くと目的の市街地”。ありがちな標識だったが、停まってしばらく考えた。「まだ山の中だし、左に行くのはちょっと危険だよな。でもフツーこのテの標識があるときは、すぐに住宅地になるんだよな。どーしよう?」車の流れもあるし、なによりそちらにいけば早く着きそうだと思い、左の道を進んだ。数分後、大後悔をした。道は真っ暗、10m程度だが急なアップダウンがいつ終わるともなくつづく。街灯は全くない。車の流れがとまるとなにも見えない。とんでもなく怖い!といって引き返すのももはや怖かったので、黙々と進んだ。街の灯りが見えた!、と思ったらそこはもう駅前だった。「裏山をすすんでたのね。」
夜はやっぱり冒険せず街道を進まなくちゃだめですね。
みなさんも気をつけてくださいね。
2007GW 遂に東走開始!!!