Saturday, October 27, 2007

javascript or inline frame?

[in Japanese 日本語]
英語版のHow toのページの構造を変更した。
具体的にはフレーム構造をやめて、サイドメニューをページ内に埋め込んだ。
ウィンドウサイズを変更してもフレーム内の文章が動くことがなくなり、見た目は非常にすっきりした。
元々フレーム構造を採用したのは、見易さを念頭に置いてのことである。これは”美しさ”ではなく”見易さ”である。これは本e-WADACHI.comのページを作成する上で最初から気を使っていたことである。
ブラウザの新旧や設定に依存しづらい構成でしかも管理が楽な方法として、フレーム構造を選択していた。

が、どうやらここまでいろいろ知識がついてくると、ブラウザをデフォルトの設定で使っているひとが多そうだということが解った。とするとjavascriptなら大丈夫かなと思って、思い切ってサイドメニューをjavascriptにしてページ内に埋め込んだ。もうひとつインラインフレームを使っても同じことが可能であるが、IE6時代にインラインフレームを含むページのラベルへのリンクがうまくいかなかった経験もあって(IE7では大丈夫です)、古いバージョンを使っているヒトには見づらいと思い、インラインフレーム構造はjavascriptを無効にしているときのみ表示するようにしている。

一応、javascriptのon/off、Netscape Navigator, Firefoxで動作確認をしているにはしています。

書き換えて出来栄えには結構満足しているが、ひとつ問題が発生した。ページ内に配置した翻訳ボタンAlta VistaのBabel Fishでページを翻訳すると、javascriptで書き込んだ部分は翻訳の対象にならない。

まあ、メニューとかフッターとか本文と関係の無いところばかりなので、「とりあえずは大丈夫か。」と思っている。


ところであの翻訳ボタン、どれぐらいのヒトが使ってくれているのかなぁ。



2007.11.1追記
その後悩んだ挙句、結局今はインラインフレームにしております。ハイ。